プレビルド(Pre-build)とは、工事が着手される前に物件を購入することを指します。日本では馴染みのない言葉ですが、マレーシアやカンボジア、フィリピンやシンガポールなどの東南アジアでは、物件の購入時に一般的に採用される支払い方式です。
当社では、DMCI HOMESのプレビルド物件をメインに扱います。当然、すでに建っている物件も取り扱い可能です。当社では、DMCIのプレビルド物件の中でも、その物件の開発をスタートさせると発表があった最初の段階で物件を押さえますので、最も取得単価が安くなります。
基本的な支払い方については、竣工前(物件完成前)までに物件価格全体の30%を支払うという形式で、毎月分割で支払いをしていきます。そのため、非常に購入しやすくなっています。
竣工後、残りの金額(全体の70%)をローンもしくは一括で支払います。一般的にはローンを組みます。ローンは誰でも組むことができますが、どこで組むかによって金利が異なります。ローンの組み方は下記の2パターンがあります。
・PNB(Philippines National Bank)→年利約5.95%(収入証明など簡単な審査あり)
・DMCIのローン→年利約8%(誰でも組めます)
※2020年1月現在の金利目安
竣工後PNBでローンを申請し、万が一審査が通らなければ(日本人の場合は大抵のケースで通っています)DMCIのローンを組むという流れになります。期間は、5年ローンまたは10年ローンを選べます。
DMCI Homesは+AAAAの最上級格付けを得ているデベロッパーであり、クオリティが高いことに加え、投資家目線で様々な強みがございます。